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袁春望(えんしゅんぼう)は実在したのか!?ドラマ瓔珞(えいらく)に登場する手練れの太監、最終回の謎に迫る!

袁春望(えんしゅんぼう) 袁春望(えんしゅんぼう) Youtube 動画 延禧攻略 42 より 中国ドラマ「瓔珞<エイラク>紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃」で登場回を重ねる度に存在感を増していく袁春望(えんしゅんぼう)とは一体何者なのでしょうか? ここでは物語の核心にまで迫っていますので、まだドラマをご覧になっていない方はこのページを閲覧しないほうがおすすめです。 目次 初回登場 瓔珞(えいらく)との出会い 瓔珞(えいらく)への執着 乾隆帝との関係 正体 執着から憎しみへ 憎しみの先には・・・ 結末 残された謎と考察 初登場 袁春望(えんしゅんぼう)はドラマに初めて登場するのは10話あたりです。 嫻妃(かんひ)が賄賂の資金を捻出するために侍女の珍児(ちんじ)の提案により太監長の趙慶(ちょうけい)を懐柔しました。趙慶(ちょうけい)は弟子の袁春望(えんしゅんぼう)を連れて神武門で密貿易するため嫻妃(かんひ)を待っていました。 しかし密貿易を試みたものの、高貴妃(こうきひ)が現れ嫻妃(かんひ)を虐げました。趙慶(ちょうけい)は罪を袁春望(えんしゅんぼう)になすりつけて逃げおおせたのです。 袁春望(えんしゅんぼう)は辛者庫(しんじゃこ)送りとなり永巷(えいこう)に肥溜めを運ぶ苦役を命じられました。 肥溜めに左遷された袁春望(えんしゅんぼう)は仲間だった太監たちにいじめられるようになりました。 袁春望(えんしゅんぼう)はやり返さずに耐えてました。 袁春望(えんしゅんぼう)は高貴妃(こうきひ)の犬の餌を盗み食いしたり、溝に落ちている食べ物を拾い食いしたり、雨水を飲んで命を長らえさせていました。 瓔珞(えいらく)との出会い 辛者庫(しんじゃこ)のもとに瓔珞(えいらく)が左遷されました。主人公が左遷された事情はネタバレになりますのでドラマを直接御覧ください。袁春望(えんしゅんぼう)が瓔珞(えいらく)と出会うのは28話あたりになります。 心も口も閉ざしている袁春望(えんしゅんぼう)に瓔珞(えいらく)があれこれと話しかけ、そして助けようとしたのです。 瓔珞(えいらく)と義兄弟に 袁春望(えんしゅんぼう)は瓔珞(えいらく)を自分と重ね合わせて同じだと

喜塔腊氏(ヒタラし)爾晴(じせい)実在した一族の歴史上の人物の架空の令嬢

喜塔腊氏(ヒタラし)爾晴(じせい)は実在したのか? 爾晴(じせい) Youtube Story of Yanxi Palace 34より 喜塔腊氏爾晴(ひたらし じせい)は中国ドラマ「瓔珞<エイラク>紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃」で爾晴(じせい)という美しい女官の名前です。爾晴(じせい)の姓は喜塔腊(ヒタラ)氏という実在した歴史上の一族です。爾晴(じせい)を演じる役者さんの美しさに気になった人も多いのではないでしょうか?虚実が入り混じっているドラマですが、つい興味が出ちゃいます。 ここではドラマの重要部分をネタバレしていますのでまだ見ておられない方はご注意ください。 目次 喜塔腊(ヒタラ)氏 来保(らいほ) 爾晴(じせい) 福晋那拉氏 概要 喜塔腊氏 喜塔腊(ヒタラ)氏は満州族の一族の姓で正白旗といって皇帝を輩出する上三旗のひとつの部族です。清王朝の時代は舅氏子、老娘家と呼ばれていました。一族の始祖は昂果都理巴顔です。昂果都理巴顔は尼雅満山に住んでいて7人の息子がいました。息子たちの名前は都里金、那奇布、武特嘉、喜特庫、薩璧図、恩都理、叶成額です。都里金の祖先はヌルハチの生母、宣皇后の父です。 喜塔腊(ヒタラ)氏は宣皇后、來保、孝淑睿皇后、庫理、裕禄といった人物を輩出しました。 来保(らいほ) 爾晴(じせい)の父、來保(らいぼ, 1681年~1764年)は歴史上に実在する人物で喜塔腊(ヒタラ)氏の出身です。来保(らいほ)は内務府に隷属し工部尚書、刑部尚書、礼部尚書、武英殿大学士、吏部尚書(前任者はドラマにも出て来る高斌)、軍機処、、文華殿大学士などを担当し内務府總管になりました。字は学圃、諡号は文端です。 爾晴(じせい) 爾晴(じせい)は架空の人物です。ドラマでは來保の孫娘という設定で富察皇后(ふちゃこうごう)の奴婢です。奴婢といっても他の旗の貴族と同格の高貴な身分(と劇中で本人が言っていた)なので劇中で高貴な貴族との縁談を乾隆帝から賜りました。 蘇青という1989年生まれの女優さんが爾晴(じせい)を演じています。放送時に何と29歳でした!思ったよりお歳を召していましたね。 ドラマの35話で、乾隆帝は傅恒(ふこう)と身分が釣り合うように爾晴(じせい)の一族を上三旗の包衣(奴隷)から上三旗にして身分を上げたと語る場面

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