瓔珞(えいらく)10話 必死の金策
目次
あらすじ
瓔珞(えいらく)は侍衛(しえい)の富察傅恒(フチャふこう)が阿満(あまん)を辱めて殺した犯人だと考えました。張女官(ちょうにょかん)は姉の瑛寧(えいねい)のことになると理性を失う瓔珞(えいらく)に冷静になるよう言いました。瓔珞(えいらく)は犯人への復讐を強く決意していました。
長春宮。
瓔珞(えいらく)は皇后の机に茶を運ぶことを赦されました。
富察皇后(ふちゃこうごう)は瓔珞(えいらく)に墨を擦るよう命じました。
瓔珞(えいらく)が墨を擦っていると皇后が話しかけて来ました。
「内務府にある先帝の遺品を崇文門で売ってしまいたいの。銀子は身寄りのない子のために善堂に寄付するわ。」
皇后は言いました。
「皇后様。善堂への寄付は国庫からするのでは?」
瓔珞(えいらく)は尋ねました。
「今は干ばつや洪水で大変なのにそんな余裕あるの?皇后様は内務府からの寄付を提案したのに内務府は渋っているわ。だから皇后様は在庫の品を売ったり調度品を減らしたりして工面しているの。でも長春宮は救済に乗じて私腹を肥やしていると噂されてるわ。」
明玉(めいぎょく)は大きな口を開けて言いました。
瓔珞(えいらく)は事実を公にして誤解を解かない理由を皇后に尋ねました。
富察皇后(ふちゃこうごう)は「善を見せては真の善にあらず」と答え真の善行の心得について教えてあげました。
瓔珞(えいらく)は嬉しくなり墨を擦る気力を出しました。
明玉(めいぎょく)は瓔珞(えいらく)に嫉妬しつつも愉貴人(ゆきじん)が憔悴して痩せてしまったと皇后に報告しました。
「宝は求められても情は得難し。残念だけど愉貴人(ゆきじん)は董鄂(ドンゴ)妃じゃない。順治帝(じゅんちてい)のようなお方を求められるかしら。」
皇后は言いました。
「皇后様。ご寵愛を受けておられるのにどうして浮かない顔を?でもドンゴ妃のことはごもっともです。順治帝は病に倒れた後に出る家なさいました。そのような純愛など普通は望めません。」
明玉(めいぎょく)は言いました。
「ドンゴ妃への一途な寵愛は羨望に値しますが見方を変えれば異なります。」
瓔珞(えいらく)が言うと、皇后は続きを言うように瓔珞(えいらく)に促しました。
乾隆帝が長春宮を訪れました。
爾晴(じせい)は皇帝を出迎えました。
部屋の中。
「ドンゴ妃の死後、順治帝(じゅんちてい)は失意にあり朝議を五日休んで宮殿を二棟燃やし、三十名の従者に死を賜ったとか。一途な君主に出会えたことはドンゴ妃にとって幸運でしたが、仕えた従者にも愛する家族がいました。彼らにも命があります。しかも順治帝(じゅんちてい)が世を顧みなかったことで民は臣下は無情な皇帝を望んだほどです。」
瓔珞(えいらく)は答えました。
「無礼者。世祖(せいそ)を論じるとは。万死に値する。」
乾隆帝は瓔珞(えいらく)を連行させようとしました。
「お許しください。私が意見を述べるよう命じました。私もお詫びします。瓔珞(えいらく)。お詫びするのよ。」
富察皇后(ふちゃこうごう)は瓔珞(えいらく)を庇いました。
「私の過ちです。」
瓔珞(えいらく)は明玉(めいぎょく)とともに土下座していました。
「話の続きだろう。続けてくれ。言わぬか。」
乾隆帝は瓔珞(えいらく)に命じました。
「陛下。世祖は己の罪を詔に記してドンゴ妃への愛情が度を超えたことを深く悔やまれたとか。先ほどは世祖の言葉を引用いたしました。」
瓔珞(えいらく)はひれ伏したまま言いました。
「世祖が従者に死を与えたことを責めていたようだが?」
乾隆帝は尋ねました。
「その通りでございます。康熙帝(こうきてい)が殉葬を禁ずる命令を発し、その後、殉葬は行われておりません。」
瓔珞(えいらく)は答えました。
「つまり祖父の話も引用したのだな。」
乾隆帝は言いました。
「私が口下手だったため誤解を招きました。」
瓔珞(えいらく)は謝罪しました。
「フン。もうひとつ聞く。民は無情な皇帝を望むと言っていたがその真意とは何だ。」
乾隆帝は言いました。
皇后は瓔珞(えいらく)が罰せられないか心配になりました。
「何でも陛下は毎日卯の刻に起床され、夏も夜も明けぬ前から起きられるとか。西の国境より急報が届けば、夜中でも軍機大臣(ぐんきだいじん)をお呼びになるそうですね。そのため軍機大臣(ぐんきだいじん)は順番で当直をしておりますが、陛下は毎日政にいそしんでおられます。まことに感服いたします。あまりにお忙しいため後宮への足が遠のき妃嬪(ひひん)は寂しい思いをしています。天下と民を思い妃嬪(ひひん)には無情なのが明君でありましょう。皇帝陛下。私は愚かです。間違っていましたか。」
瓔珞(えいらく)は答えました。
「その通り。愛は無情です。陛下は明君ですね。お茶を。」
富察皇后(ふちゃこうごう)は皇帝に茶を渡して瓔珞(えいらく)を下がらせようとしました。
「待て。その声。どこかで聞いたことがあるぞ。思い出した。あの女官だ。」
乾隆帝は言いました。
「外で跪いて。お怒りを買うわよ。陛下。瓔珞(えいらく)は聡明で心強い女官です。私に免じて許してください。」
富察皇后(ふちゃこうごう)は瓔珞(えいらく)を逃がしてあげました。
「あの者はひと月たたずで長春宮に仕えてそなたの信頼を得た。何か企んでいるはず。皇后。そのような者を側に置いてはならぬ。」
乾隆帝は皇后の心配をしました。
「瓔珞(えいらく)の人柄は主人として心得ています。私が保証します。」
皇后は言いました。
「皇后。寛大すぎると禍を起こすぞ。」
乾隆帝は心配しました。
「用いた以上は疑わないのが私の信条です。私は瓔珞(えいらく)を信じます。心配するような娘ではありません。」
富察皇后(ふちゃこうごう)は言いました。
明玉(めいぎょく)は苦い表情を浮かべました。
長春宮の庭。
乾隆帝が庭に出ると瓔珞(えいらく)が跪いていました。
「こたびは皇后に免じて赦すが言葉巧みに策を弄じたら命はないぞ。李玉(りぎょく)。後ろを向け。」
乾隆帝はかわりに李玉(りぎょく)の尻を蹴りました。
「慎刑司(しんけいし)で板打ち20回だ。お前が捜していた犯人がここにいるぞ。」
乾隆帝は李玉(りぎょく)に言いました。
「あ?あの娘が霊柏(れいはく)の女官ですか?」
李玉(りぎょく)は尋ねました。
乾隆帝は李玉(りぎょく)とともに帰りました。
「何があったの?今後は言葉を慎みなさい。陛下に物を申せば命が危ういわ。」
爾晴(じせい)は瓔珞(えいらく)を立たせてあげました。
嫻妃(かんひ)ホイファナラ氏の部屋。
「弟君が投獄中で赤痢に罹ったとか。お母上様が銀子を送って欲しいと。」
侍女の珍児(ちんじ)は嫻妃(かんひ)に話しかけました。
「銀子?毎年三百両の俸禄のうちほとんどを渡しているわ。」
嫻妃(かんひ)は言いました。
嫻妃(かんひ)の実家の財政は清廉潔白の父のもとで元来厳しくこたびの刑部の捜索でも没収されたのでした。嫻妃(かんひ)の父君もつてを探っているが恨みを持つ者もいました。
嫻妃(かんひ)は皇后の許可を得たうえで来年の俸禄を貰いに蔵へ行きましたが、太監に断られてしまいました。太監は高氏が内務府の大臣に就任したため蔵の在庫を調べるまで皇帝であっても開けることはできないと答えました。
嫻妃(かんひ)と入れ替わって高貴妃(こうきひ)の侍女が蔵に現れました。侍女は貴妃が犬の雪球(せつきゅう)の外套を作るための皮を求めていると太監に言いました。役人は「もちろん忘れるものですか。昨夜蔵を開けて最高の皮を探しておきました」と答えました。
高貴妃(こうきひ)の侍女と太監の会話は嫻妃(かんひ)の耳にも届きました。
嫻妃(かんひ)は珍児(ちんじ)をなだめました。
長春宮。
富察皇后(ふちゃこうごう)は弟の傅恒(ふこう)を見送りに庭に出ました。
「好きな子がいれば陛下に頼んで。結婚させてあげる。」
皇后は傅恒(ふこう)に言いました。
爾晴(じせい)は傅恒(ふこう)の背を特別な目で眺めていました。
「侍衛(しえい)。お待ちください。」
瓔珞(えいらく)は傅恒(ふこう)を追いかけわざと躓きました。瓔珞(えいらく)は傅恒(ふこう)の胸に支えられました。
瓔珞(えいらく)は豚の膀胱に熱湯を入れたものを傅恒(ふこう)に差し出しました。
傅恒(ふこう)は懐炉(かいろ)を一旦返しましたが再び受け取りました。
「(富察傅恒(フチャふこう)。今は殺せないけど留飲は下げないと。)」
瓔珞(えいらく)は心の中で呟きました。
富察傅恒(フチャふこう)が皇帝の建物のところに戻ると部下の海蘭察(ハイランチャ)がいました。海蘭察(ハイランチャ)は目ざとく懐炉を見つけると「若い女官からの贈り物か?」と言いました。海蘭察(ハイランチャ)が懐炉を奪ったので傅恒(ふこう)ともみ合いになりました。湯がこぼれて海蘭察(ハイランチャ)はやけどをしました。
傅恒(ふこう)は瓔珞(えいらく)を井戸端に呼び寄せました。背後に人の気配がしたため傅恒(ふこう)は思わず避けました。すると瓔珞(えいらく)が井戸に落ちそうになったので傅恒(ふこう)は慌てて瓔珞(えいらく)を抱き寄せました。二人は床に転びました。
「私に何の恨みがある。豚の膀胱で怪我をさせるとは。私ではなく海蘭察(ハイランチャ)だ。やけどを負っている。」
傅恒(ふこう)は言いました。
「若様でなくてよかった。きっと慌てていて口をきつく縛らなかったのかも。その侍衛(しえい)は大丈夫ですか?」
瓔珞(えいらく)は尋ねました。
「軽傷ではないが命は無事だ。お前、本当に何も知らないのか?」
傅恒(ふこう)は答えました。
「占い師でもないのに知るはずありません。若様にお怪我はありませんか?」
瓔珞(えいらく)は傅恒(ふこう)の懐を調べようとしました。
傅恒(ふこう)は瓔珞(えいらく)をやめさせるため手首を掴んで謝りました。
「顔が赤いですよ。豚の膀胱に水を入れると夏は涼しいですよ。(運のいい奴ね。次はそうはいかない。)」
瓔珞(えいらく)は逃げる傅恒(ふこう)の背中に向かって言いました。
傅恒(ふこう)の部屋。
傅恒(ふこう)は部下で友人の海蘭察(ハイランチャ)を医者に診せると軟膏を貰いました。
「美女の恩は受け入れ難し。愛慕は横取りし難し。普通はあそこまで親切にされないぞ。豚の膀胱を縫うにも二晩は夜なべしただろう。ひそかに慕ってない限り理由があるか。その子は絶対お前を好きになったんだ。夏にまた借りるぞ。」
海蘭察(ハイランチャ)は瓔珞(えいらく)が傅恒(ふこう)を慕っていると思っていました。
「黙っていろ。」
傅恒(ふこう)は部屋から出て行きました。
蔵。
高貴妃(こうきひ)の侍女、芝蘭(しらん)は念入りに革を調べていました。太監の劉管事(りゅうかんじ)は「高貴妃(こうきひ)様のお犬様は我らの兄弟。粗末な皮はお渡しできません」と革について自慢しました。芝蘭(しらん)はおべっかを使う太監に笑みを浮かべました。芝蘭(しらん)は嫻妃(かんひ)が何を求めて来たのか太監に尋ねました。
承乾宮(しょうけんぐう)。
嫻妃(かんひ)はお気に入りの品まで神武門の外の店で銀子に換えて貰うため荷造りをしていました。嫻妃(かんひ)は珍児(ちんじ)と一緒に換金に行きました。
儲秀宮。
高貴妃(こうきひ)は嫻妃(かんひ)を監視するよう芝蘭(しらん)に命じました。
夜の神武門。
珍児(ちんじ)は太監に袖の下を握らせることを思い出しました。乾清宮(けんせいぐう)の太監長の趙慶(ちょうけい)と太監の袁春望(えんしゅんぼう)が現れ嫻妃(かんひ)に跪きました。
嫻妃(かんひ)は趙慶(ちょうけい)に換金額の2割を渡すことを約束し、口止めを命じました。
「不届きものめ!気高い嫻妃(かんひ)がコソ泥の真似をするなんて。」
そこに高貴妃(こうきひ)が輿に乗って現れました。
趙慶(ちょうけい)は袁春望(えんしゅんぼう)の頬を叩いて袁春望(えんしゅんぼう)のせいにしました。
珍児(ちんじ)もすぐに跪いて袁春望(えんしゅんぼう)と共謀したので怪しんで尾行してきた嫻妃(かんひ)は悪くないと言いました。
袁春望(えんしゅんぼう)は潔白を主張しました。
高貴妃(こうきひ)は慎刑司に連行して杖刑(じょうけい)100回を命じました。袁春望(えんしゅんぼう)は連れて行かれました。
「珍児(ちんじ)は悪くないわ。私が頼んだのです。懐が厳しくて金品を売ろうとしたのです。陛下からの下賜品には手を付けていません。すべて実家が用意した嫁入り道具です。懐が厳しいから売って何が悪いのですか?」
嫻妃(かんひ)は正直に言いました。
「皆が知ったら腰を抜かすわよ。大清国の嫻妃(かんひ)が貧しかったとは。このような貧相な品がいくらになると?紫禁城には掟がある。宮中の財物を持ち出すことは大罪になると。誰の持ち物であろうと宮中に入れば皇室のものになる。太監が神武門を出て品を売ることは泥棒よ。」
高貴妃(こうきひ)は言いました。
「私の弟常寿(じょうしゅ)が投獄中で治療に銀子が必要だから売ろうとしただけです。悪気はありません。どうか大目に見て売らせてください。弟の命の恩人は生涯忘れません。」
嫻妃(かんひ)は言いました。
「つまり私に頼んでいるのね。なら態度で示さないとね。違う?」
高貴妃(こうきひ)は言いました。
「私ホイファナラ淑慎(しゅくしん)は高貴妃(こうきひ)様のお慈悲を請います。」
嫻妃(かんひ)は跪きました。
「わかったは。そこまでお願いされたら姉妹にならないとね。これからはお互い支え合っていきましょう。」
高貴妃(こうきひ)は言いました。
「それは別です。後宮の争いには加わりません。」
嫻妃(かんひ)は拒否しました。
「ということは私を後宮の主人と仰がないのね。」
高貴妃(こうきひ)は言いました。
「私は無能ゆえ力になれません。」
嫻妃(かんひ)は言いました。
「わかったわ。では宮女のしきたりに従い処分するわ。」
高貴妃(こうきひ)は言いました。
高貴妃(こうきひ)は部下に嫻妃(かんひ)の財物を踏みつけさせました。
嫻妃(かんひ)は珍児(ちんじ)と一緒に泣きました。
嘉嬪(かひん)金氏の部屋。
嘉嬪(かひん)は息子で第四皇子の、永城に言葉を教えていました。
「父上にご挨拶ちまつ。」
永城にはまだうまく話せませんでした。
嘉嬪(かひん)は阿双(あそう)に息子を任せました。
永城は凡庸な子どもでした。
阿双(あそう)は愉貴人(ゆきじん)が皇后から特別の配慮を賜って体調が回復してきていると報告しました。
嘉嬪(かひん)は愉貴人(ゆきじん)が聡明な子どもを産んだら息子が後継者になれないと言いました。
嘉嬪(かひん)は息子を皇太子にすることを望んでいました。
感想
瓔珞(えいらく)10話の感想です。瓔珞(えいらく)は姉の死の真相を探るため富察傅恒(フチャふこう)に接近しました。傅恒(ふこう)は美しい瓔珞(えいらく)に絡まれて胸を揺さぶられていました。父譲りで清廉潔白の嫻妃(かんひ)は弟を救うために理性を失ってしまいました。高貴妃(こうきひ)は嫻妃(かんひ)を自分の側に引き入れようとしましたが、嫻妃(かんひ)は断りました。高貴妃(こうきひ)は嫻妃(かんひ)が大切にしていた物を踏みにじることでそれ以上の罰を与えなかったようです。高貴妃(こうきひ)でも側室とその従者を罰することができないようですね。嫻妃(かんひ)とその侍女は何とか助かったようです。高貴妃(こうきひ)の性格ならこのことを宮中の噂にして嫻妃(かんひ)を貶めることもできたのに!?何故なんでしょうね。
今回はこんな感じで嫻妃(かんひ)が困窮している様子が描かれていました。
嫻妃(かんひ)が俸禄の大半を実家に送っているのに、お母さんと弟は使い込んで来たのでしょうか。そんな感じがしましたね。
続きが気になります。
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